紙わざ大賞
紙わざ大賞
紙わざ大賞は「紙」の可能性を追求し自由な発想で生み出された創作をテーマとするコンペティションです。
1991年静岡県島田市の市民団体「島田紙わざ探検隊」によって始められ、2011年第21回からは特種東海製紙が主催しています。
ペーパーアートのコンテストとしては最も古く、全国から毎年数百点の作品が寄せられています。
素材はファンシーペーパーはもちろんのこと、新聞紙でもダンボールでも紙の種類を問いません。改めて日常をみわたせば、まわりには多種多様な紙が皆さんの暮らしを便利に豊かにしていることにお気づきになるでしょう。
さらに応募作品はいつも創意工夫と豊かな感性に満ち溢れ、これほど発展した紙文化の中でも、毎年刮目するような作品が現れます。ペーパーレスと言われる現代においても、紙という素材の可能性を改めて実感するのです。
作品の応募、あるいは各地での作品展をご覧いただくことで、この発見の喜びをみなさんと共有したいと私たちは考えます。