ダイバーシティ推進
ダイバーシティ推進の取り組み
当社は2016年1月に「女性活躍推進プロジェクト」を発足し、自社における女性の活躍に関する現状把握と分析を行ったうえで、「女性活躍推進法に基づく行動計画」の策定・公表を行いました。
2016年4月に「女性活躍推進チーム」を設置してその取組みを強化、2018年4月にはチーム名を「ダイバーシティ推進チーム」に改称し、サステナビリティ経営の柱の一つとして多様性の更なる推進を目指して様々な取組みを行っています。
当社は、2020年に「なでしこ銘柄」選定および「くるみん」認定を受けました。
職域拡大のために
行動計画に基づき、女性職場の創出、配置先拡大を推進し、従来の社内の通念にとらわれない活躍の場の創出を目指しています。
工場見学案内
各工場では、間接部門の社員が工場見学案内を担当しています。製造現場のスタッフとともにお客様の満足度を高めるためのおもてなしを実践すると同時に、間接部門の社員が通常業務では触れる機会の少ない製品と製造に関わる知識を深める機会としています。島田工場では、様々な部門の社員で構成された「CS推進プロジェクトチーム」が工場案内用の映像や会社案内の企画・制作を行いました。
意識改革のために
役員との交流
役員との個別の座談会を実施し、意見交換を行うとともに、経営層の視点から語られる話題を傾聴することで、会社に寄与する人材として活躍するための意識改革を行っています。
また、管理職を対象とした意識調査を行うなどの活動にも取り組んでいます。
これらのダイバーシティに関する実施状況などは、取締役会の場でも報告しています。
キャリア開発のために
キャリアデザイン研修開催
中長期にわたって目標を設定し、個々の能力や適性・意向をふまえた主体的なキャリア形成を促すために、専門講師による研修を開催しています。
集合研修は、様々な拠点の社員同士で情報交換や悩み事の相談などの交流の場ともなっています。
当社における女性の活躍状況についての公表項目
(2024年3月末時点)